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西安花博 [中国日記]

花博.jpg

今回の西安では花博が開催されていることを知り気になっていたので
最終日の午後に連れて行ってもらった。
ゲートから駐車場まではどうやら数キロ離れているようだったけれども、
顔の広い姐さんに連れて行ってもらったので、
観光バスしか入れないような入り口横の駐車場まで行く事が出来た。

実はその姐さんの車とは駐車場で待ち合わせだった。
子供達と弟は朝から兵馬俑に出かけていて、
私と妹と母は兵馬俑はもう何度か行った事があるので、
別行動で午後花博会場入り口で合流する事になっていたんだ。
そこで私の車に乗っていた通訳は、
なんとか入り口まで私たちを送り届けねばならず、
「この人たちは外国人で言葉もわからないから、
こんな所で降ろしたら道も尋ねられないし迷子になるじゃない!」と
通行を静止する警察官にまくしたてた。
それから、「入り口で彼らを降ろしたら引き返すから」
とかなんとか言ってた(笑)
いや、入り口までたどり着けばどうにでもなるからという話だったんだろうけど
私はその話を聞いていて、全く言葉がわからないはずなのに
覗き込んで外国人で本当に言葉がわからないの??
と怪訝な顔で車内を覗き込む警官の顔を見てにやりとしてしまった(笑)
母が外国人に見えたのか、妹がそう見えたのか、よくわからないけど
警察官はあっさりと、早く行けというポーズをして通してくれた。

そういえばこの花博のことは10年ぐらい前に聞いていたような。。。
「北京オリンピック、上海万博の次は西安で国際的な催しを行うのよ」
と、うれしそうに西安の友達や家族が言っていたのはこれだったのね。

さて、この写真の中央の赤い子が西安花博2011のイメージキャラクターです。
みなさんは何に見える?
長安花という名前なんだって。
西安は唐の都、長安ですからね。
私はず〜っとトマトだと思ってた。
街中の至る所にこの子がいるんですが、見る度そう思ってた。

でも実は、これ、ザクロなんだって[がく~(落胆した顔)]
確かにザクロも西安の名物の一つです。
でもザクロって??皮白っぽいし〜
このキャラクターの緑とか黄色とかも売店には居ました。
でも白は居なかったなぁ。
(それは本物だったのだろうか?[あせあせ(飛び散る汗)]
花博=世園会という現地の名前だったので、
「世園会にはもう行ったの?」と聞かれるたびに意味が分からず
街中にいるトマトにはexpo2011とか書かれているし、
何をどんだけやってるのかさっぱりわかってませんでした。
国際イベントなら、もうちょっと統一的なわかりやすい名前で通そうよ〜
と思っちゃった。
あと会場に入ってすぐ思った。
あ〜西安に外国人が多いのは花博とは全く関係ないわ〜(笑)
世園会の来場者のほとんどが中国人でした。

帰りの上海までの便もそういえば外国人が多かった。
金髪とか一目でわかる外国人。
話す言葉は英語ではなく、どこから来たのかは、わからなかった。
円高か進み、地震や原発で日本は敬遠されるけど
その分中国に人が集まっているかのようでした。
これまでで一番多くの外国人を西安で見ましたから。

そんなこんなで世園会は楽しく終わりました(笑)
1つだけ3時間待ちのメイン会場を見せていただきました。
お化けカボチャと、お化け大根と、虹色のバラがありました。
それからなんとかアーマー?をかわいいお顔のマネキンが装着していて
それがなんとも重そうな装備なんだけど、
それをつけると軽々と数十キロ持ち上げられるんだとか。
それから、ちょっと薄暗い洞窟っぽい雰囲気のところで
動物の映像が壁に映されているんだけど、
熊が動いたり、ライオンがちょっと動いたり、
その程度の味気ないところでも、
女の子達がきゃ〜きゃ〜と大喜びで叫んで逃げ回ったりして、
うちの子達はそれを横目に不思議顔でスルーしてました(笑)

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写真は合流前に子供達だけ遭遇した長安花[るんるん]
チビと姪がご機嫌で写ってますが、
合流してすぐ二人から報告を受けたのは。。。

「ママ〜あのトマトの赤い子が居たんだよ〜
一緒に写真撮ったの[わーい(嬉しい顔)]
最初に変な歌を普通の声で歌ってたんだよ。
それでね、緑の所が透けてて中におねえさんが居るって見えちゃってんの。
それにね、トマトの子の声で話すならいいんだけど
全然普通のお姉さんの声で話しかけてくるんだよ〜
あり得ないよね〜[ふらふら]

だって(笑)
(完全に子供達もトマトだと思っている。
これを書くためにもう一度確認したら、トマトの子がね〜だって:笑)
ディズニーランドなどでは直接話しをしないし、
しゃべるキャラクターの声は、キャラクターらしい声であるのが
当然だと子供達も思ってたらしい。
確かに、長安花もしゃべらない方がよかった気がする。
でも日本人の子供が3人キャーキャー言ってたら
ちょっと話しかけたくもなる気もわかるけどね[モバQ]







22日に帰国しました [中国日記]

帰りの便は西安から1時間遅れて出発し、
もともと上海の待ち時間は4時間あったから、3時間待ちになったかと思えば、
上海からの出発も一時間以上遅れて(上海に到着する帰国便も遅れてた)
結局何時間待ってたんだろう?と言う具合。
乗り換えが以前より複雑化して来ていて
国内線で西安から飛び、国際線に乗り換えるため
あちこち歩き回ってなんとか出国審査を終えた後、
お土産屋さんを覗いて見たけど、う〜んさすが空港価格。
10倍ぐらいするんじゃない?
高すぎて結局何も買えなかった[ふらふら]
飛行機の搭乗開始まであと一時間半。
そう思っておやつにしようと、子供達にアイスをおねだりされる。
ハーゲンダッツのバーが68元って[がく~(落胆した顔)]
銀行でのレートは12.5円だから850円です[パンチ]
だったらカフェで58元のマンゴーアイスの方がよくない?
と、子供達はマンゴーアイスをいただき、
私と妹は98元で鉄観音をいただく事にした。
が、まずい〜まずすぎる〜[パンチ]
こんなの出すくらいならもっと高くてもいいから
もうちょっといいお茶出してくれよ〜
私は結局ほとんど飲みませんでした。
子供達が代わりに「ペットボトルのお茶だと思えば〜」とか言いながら
飲んでくれましたが、それよりもまずいとしか思えませんでしたけどね。
しかし一向に呼ばれる気配がない。
搭乗口前のカフェに居るものの、うっかり乗り遅れたりしたら〜と
思ってかなり緊張しつつ待ちました。
時間を過ぎても呼ばれないので、長女☆に確認に行ってもらいました。
今回☆は、私よりも語彙は少ない物の発音はとても良いので
かなりよい通訳をしてくれました。
電話の応対もほとんど彼女がこなしました。
思ってた以上に中国語がしゃべれるようになっていたので、
私たちもかなり心強かったし、
爺爺や伯父さん達は直接コミュニケーションが取れてうれしかった事でしょう。

「上海に今到着したばかりだから、準備に1時間ぐらいかかるんだって。
またアナウンスしますからって言ってたよ。」と☆が聞いてきました。
そこでそのままカフェで登場案内まで待つ事にしました。

いよいよ搭乗開始。
34列まで歩いて行く途中。
先に歩いている☆が「うわ〜」と大きな声を出した。
どうしたのかと思ったら、☆の担任の先生が居た!!
え〜なんで??
お互いにびっくり[どんっ(衝撃)]
私たちも帰国便がなかなか取れず、この日になってしまったけど、
先生も今回は北の方からの直行便が取れず、
上海経由のこの便をやっと押さえたのだそう。

成田到着後お話をしたら、そう言ってた。
子供達に中国でどこ行ったの?何したの?
何が一番楽しかった?何が一番びっくりした?
と続けざまに質問をしていたけれど、
一番のびっくりは、
「上海からの飛行機で先生に会った事[exclamation×2]
それ以外にないでしょう[exclamation&question]
全ての驚きも吹っ飛ぶ出来事でした[わーい(嬉しい顔)]

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20時半の帰国予定が、22時半になってしまい、
家に着いたのは0時。
すっかりくたびれ果てて、翌日予定していたディズニーランドはキャンセル。
子供達は遊びすぎたつけがまわり、
☆に至ってはまだ宿題に追われています。
昨日から学校の補講(3月11日以降お休みになってしまった分)も始まり、
明日からは塾の特訓も始まる。
☆にとっては中国に行ってた時間だけが本当の夏休みだったと思う。
私も、カフェの準備を再開した。
子供達の学校が本格的に始まるまでの準備の尻も叩いていかないと。

さて、カフェ。。。カフェという名もどうかと思い始めてる。
だって、紅茶は10種類ぐらいあるし、中国茶も今回たくさん仕入れて来た。
なのにコーヒーは今まであったマシーンはもう使わないことにして、
私の大好きなバニラマカデミアだけにしてしまったんだもん。
飲み物は、お茶ばっかり充実しているんだから、
「ティーサロン」とか「茶館」とかいう方があってるかもしれないなぁ。

18日 バブリー [中国日記]

今日は子供達が宿題をやっている間に
書院門へ買い物に行きました。
お茶の道具の不足分などをやっと探し当てる事ができました。
それからスーパーに出かけてお菓子など袋を三つもぶら下げて帰りました。
その後、子供達のリクエストでピザハットへ(笑)
中国に来てまで、ピザハット!?と思うでしょう?
やっぱり姪などは食べ慣れない物を食べさせられているので
ピザハットやマックだと喜んでよく食べます。
ピザは日本とほとんど変わらない味ですが、
他の物は微妙に中国味だったりして(笑)
それでも何となく食べ慣れたものとして食べる事が出来るようです。
(私は普通に中華の方がよいけどね)
実はピザハットはホテルのすぐ隣にあるため今回二度目。
中国では(陝西省だけかもしれないけど)
食事した時に金額に合わせた領収書をくれます。
例えば180元だと100元と50元、10元3枚とかの金額が入ったものを
渡されるんだけど、そこにはお楽しみくじがついていて、
5元10元〜500元までのあたりがあります。
[眼鏡]さんと食事に出かけて、連続2日間5元が当たりました。
[眼鏡]さんは、この2年間一度も当たらなかったけど
あなた達が来てから2日も連続であたるなんて、
あなた達が幸運を運んで来た[グッド(上向き矢印)]
と、200元以上も私たちに毎日ごちそうしておきながら
たったの5元×2で大層喜んでくれました(笑)
そして前回のピザハットで。。。
その日は子供達と妹と私の5人で訪れましたが150元ぐらいの支払いで
なんと5元が二枚の大当たり[爆弾](金額は小さいけどね)
その場で10元もらって☆のお小遣いになりました[るんるん]
それを[眼鏡]さんに言ったら、本当にビックリしてました。
ちょっと仕組みはよくわからないんだけど、
陝西省発行の領収書を店が買うという話でした。
前に美容室X21に40元のカットに来た人が100元持ち帰ったこともあるそうです。
めざせ500元[ぴかぴか(新しい)]
ただし、サービス業でしかもらえないようだし、
(あ、この間マックでももらったわ!!)
自分でお金を払う事もそんなにないので
あと何回のチャンスがあるかはわかりませんけどね。

そして今日は近くのデパートで子供達の洋服を買いました。
10年前はバーゲンセールなんかなくって、
(上海ではその頃もセールがあってブランド物のニットコートがとても安く買えた)
残り物は次の年に売るという感じで、
一度デパートでセーターを買ったらナフタリン臭かった上に
虫食いがあって交換に出かけたことを思い出した(笑)
西安でも数年前からバーゲンもあって、
今日もバーゲンでバービーの子供服が(微妙に日本にある物とは違う)
セールで50%オフで買えました。
しかも長袖のカットソー素材のGジャンに刺繍とアップリケ付き[揺れるハート]
それと長袖パーカーは会計時に60%オフだった。
さすがに長袖新作はプロパーだと思ってたのでうれしい[揺れるハート]
私に合うサイズはないだろうと思って自分の物は見なかったけど、
街を歩く人を見ていて気づいたのは、おデブが急増した事[がく~(落胆した顔)]
そりゃそうだ[パンチ]
甘い物は果物とお茶ぐらいしか昔は無かったのに、
今は街角ごとに31はあるし、スタバにマックもあるし、ケンタッキーに
サブウェイにデイリークィーン、まである。もちろんピザハットも何軒もある。
すっかり食文化が変わって来た。
31やスタバは日本とほぼ同じ値段か、もしかしたらこちらの方が高いかも。
(サブウェイは入ってないからわからない。)
なのにどこも大勢の人が居るんだ。
どこも並ばないと入れないし、買えない。
昔は並ぶ習慣すらなかった人々が列になって並んでいる!!
(あんなに並んでいるよ!と指差された時の
「パイトエ=並ぶ」という単語の意味を
実は知らなかったので長女の☆に教えてもらった。
だって10年前は聞いた事もない単語だもん(笑)

それから現在、西安では花博をやってるらしく(だからかわからないけど)
西洋人も以前よりはるかに多いと思う。
(日本から減っている分もこの国に来ているかもしれないね。)

それから、高級車が増えて、もともと車を停めるスペースがないことから、
今や歩道は駐車場となっていて、人より車優先。
うかうか歩いていると歩道でも危ない[どんっ(衝撃)]
ちゃんと集金人が居て公営の駐車場になっているらしい。
この辺りに停まっている車を見たら、
ベンツやBMWの大きなクラスの高級車ばかり。
私なんかわずか10元のものでさえ買渋っては、ホテルに帰ると
「どうせ130円ぐらいのものならもっと買えばよかった〜」と思うのに(笑)
今日は、私よりも金持ちな妹でさえ、わずか7元の石けんを買わずに、
ホテルに着くなり「買えばよかった〜」と言った(爆)

どこまでもバブリーな中国に居ると、
すっかり自分たちが貧しいような気分になってしまいました(笑)



8月17日写真館と火鍋 [中国日記]

11時からヘアメイクを始めて、
3人それぞれ4着の古代のお姫様の衣装を着て
撮影終了は17時半を回った所でした。
衣装もとてもよかったし、ヘアメイクもポージングも決めてくれたので
出来上がりがとても楽しみです。
数枚デジカメで撮ってくれた画像を見せてくれたけれども
メガネを持ってなかったからよく見えなかった
次は帰る前の21日に写真を選びに行く事になっています。
出来上がりまでは日数がかかるので、送ってもらう事になります。

それから、火鍋をお友達にごちそうになりました。
よく行く火鍋店の支店の一つで、いつもとても混んでいるので
大急ぎで18時頃には到着したものの、
もうすでに大勢が並んでいて、しばらくの間待たなければならなかった。
それでも待つためのテーブルには、
ダイヤモンドゲーム?があったり、
あげせんべいなどのスナックや豆などお菓子3種と
レモン水(レモネードみたいに甘い)のサービスもあるし、
さらにそのお代わりも回ってくる。
ちび二人は子供の遊ぶスペースに上がって絵を描いたり、
楽しく遊んでいて、食事もそこそこにまた続きを遊びに出かけてしまった。
トイレにもスタッフがいて、手を洗うと石けんを手に乗せてくれ、
手を拭こうとするとペーパーを手渡してくれる。
そこまでしてくれるの?という徹底したサービスっぷりだ。
席について、食事中も30分おきぐらいに暖かいきれいなおしぼりに
交換しにまわってくる。
石けんの香りのするきれいなタオルにいつも感心する。
今日は途中、妹に黒いゴムを届けに来た。
暑いようなら結んで下さいね。と。
それからメガネさんには、メガネふきまでくれたの!
その様子を見ていたチビは、
(夏休み中に学校用にメガネを作ったら、あんまりよく見えるので
ずっとかけるようになった。
今日は化粧をされるため外して携帯していたんだ)
すかさずメガネを取り出して微笑み始めた。
お姐さん~
お姐さんは笑う。
ごめんなさい。さっきは見えなかったわ。
ははは、今かけたんだも~ん。
みんなで爆笑している中、姪は鞄をごそごそし始めた。
そしていきなりサングラスを取り出しかけると
お姐さんは大爆笑して「あなたにもあげないと!!」と
メガネふきをもらった(笑)
メガネふきが欲しかったわけではないだろうけど、
子供達の行動には本当にみんな大爆笑でした。
帰りにビルの外に出ると、外が濡れていて
雨降ったのかな?と思ったら、
思いっきり外のタイルばりのスペースまで
消毒薬の入った水で丁寧にモップがけをしていた。
この徹底したサービスでこの店はいつも大人気なんだね。
(実際に美味しいけれど、味自体そこまで大きな差はないんだもん)
以前他の支店では、子供達はサービスでマニキュアをしてもらった。
待たせるためのサービスまで徹底しているんだから
待つ事も苦にならない。
今日こそ妹も少しは楽しかっただろうと思う。
(来てからずっとおなかを壊し続けて、
とうとう食べる事さえ恐怖になっているみたい)

そんなこんなで、今日も子供達の付き添いで一日が終わっちゃいました。
夜は長いけれど、同じ24時間しかないので、少々寝不足です。
この辺でおやすみなさい。

*先にmixiにアップしたものです。
サイドバーの天使をポチッとしてくださいね。
いつもありがとうございます。

8月16日 明日は写真館 [中国日記]

西安に来てから、あれをしよう、これをしようと
思っていた事はたくさんあるけれども、
ことのほか時間がゆるゆると流れてしまい
全然やりたい事の半分も出来ていません。
その大きな理由の一つに、めちゃくちゃ暑い事があるかもしれません。
昨夜遅くは雷雨しかもかなりの大雨で(朝までにはあがってた)
おかげで今日はかなり過ごしやすかったけれども、
連日40度ぐらいあって、昨日の体感温度は43度と公表されていました。
どんだけ暑いことでしょう!?
多分過ごしやすかった今日は30度ぐらいだったかと思います。
毎日あまりに暑くて歩けなくて、通りの向こうに行くことさえ
ためらうほどで、ちっとも買い物が進みませんでした。
それからもう一つ、ネット規制が大きく働いているようで
開けないページが多すぎる!
私のブログにさえログイン出来る時と出来ない時がありますから(笑)
おかげでブログを何度も挑戦するけど、
結局は上手く行かず時間だけ流れて行きます。
(Facebook, tweeter,youtube は完全NGです)

今の所、お茶だけは一日かけて飲み比べをして
本当に美味しいお茶を買う事が出来ました。
もっと面白いもの、かわいいもの、を探したいのだけれども
子連れでは自由が利かず、子供達のお世話もあって
やっぱり一人で来ないと時間がいくらあっても足りないみたい。

毎日美味しい物をいろいろといただく事は出来ていますが、
辛くない物を探すのが難しいので、子供達は少々かわいそうです。
パパが居る時には辛くない物を用意してくれていたけれども、
こちらの人の感覚で「全然辛くない」というものは、
子供達や辛い物を食べ慣れていない妹にとっては
「辛いもの」でしかなく、毎日おなかが痛くなってしまうみたい。
そういえば、子供達が小さいころはスープかけご飯や
お茶漬けが一番良く食べたものかもしれません。
餃子と麺類も大丈夫な物がたくさんある。
でもご飯におかずとなると。。。
そういう私も辛い物のせいで、おなかが痛いような気もしていますが(笑)

さて明日は、子供達は写真館で3年ぶりに撮影をします。
今回は中国の古代のお姫様の衣装を着る予定です。
この撮影のために、大勢の友達と家族があちこちに電話をかけて
ものすごい膨大なネットワークを駆使して値段交渉にあたってくれました。
このネットワークには、いつも本当に感謝するとともに、
本当にこちらの人の、顔の広さには驚かされます。
必ずどこにでも、誰かしらの知り合いを捜し出すんだもん。
今回も最後には、子供達のパパのお兄さんとそのお嫁さん、
それから私のお友達のうーさんと、3人で二人を探し当て
互いの面子と、その知り合いの面子をつぶさないようにと、
それでもどうにか少しでも安くなるようにと2日間電話し続けてくれました。
実際、写真館の撮影は日本で撮っても同じか、
場合によっては、それより高い金額になります。
今回の古代のお姫様の衣装での撮影可能な店は、
西安に数多くある子供写真館の中でもたった1店でしか扱いがないために
他よりも値段が高いらしいです。
普通の衣装であればもっと安い店もあり、値引きも良かったんですけど。
それでも中国で撮ろうと私がいつも思うのは、
残念ながら日本の写真館よりも、
はるかにヘアメイクも写真も上手だからです。
明日の撮影もきっと一日がかりになると思うけど
出来上がりが今から楽しみです。

では、そろそろ明日に備えて再見!!

*ブログに接続できなかったり、アップに失敗する事が多かったので
先にmixiに書いた物を持ってきました。
サイドバーにあるブログランキングの天使をポチッとしてくださいね。
いつもありがとうございます。

西安からニーハオ! [中国日記]

9日から西安に来ています。
実は数回ブログを書くことにチャレンジしましたが、
アップする前に消えてしまってばかり[もうやだ~(悲しい顔)]
書く事を阻まれているみたいな。。。[ふらふら]
今日もこれで3度目です。
相当な珍道中になっていますが、
その模様をお伝え出来ずに残念[たらーっ(汗)]
時期を見て書きたいと思います。
とりあえず今の所、ネット環境も良好ですが、
どうやらここではfacebook とツイッターには接続出来ないみたい[爆弾]
mixiは今回も大丈夫です。
メールの送受信も出来ているようですが、
返信が遅いと思ったらお手数ですが再度送信下さい。
よろしくお願いします。

4日目になりますが、ホテルを変わったり、部屋を変わったり
ようやく落ち着きました。
今日まで連日連夜、手厚い歓迎と接待をあちらこちらで受けていて、
ありがたいことにまだ一円も使ってないことに気づきました。
今度はもうちょっとお土産もフンパツしないと[グッド(上向き矢印)]

明日は子供達は別行動で子供達の伯父さんにプールと温泉に連れて行ってもらいます。
私と妹は市場へ[眼鏡]さんと買い物に行きます。
かわいいもの、面白い物をたくさん仕入れてきますね[るんるん]
お楽しみに[ぴかぴか(新しい)]

長く書くとまた消えるとくじけそうなので、
今日はこの辺で[手(パー)]


帰り道は花火大会 [中国日記]

帰国便も上海経由の成田でした。
上海では荷物を全部受け取ってから、またも中の乗り換え通路は開いておらず
外に一度出てから、国際線の手続きをしてから
荷物検査に出国検査。
西安で出発が30分遅れたので乗り換えるまでの時間は1時間半。
大急ぎでした。
西安までの飛行機では飲み物とピーナッツだけ。
おなかぺこぺこ・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
食事をする時間もなく、飲み物を買うのもとりあえず搭乗口が遠いので
そばにいってから~と思って歩く。歩く。
結局15分ぐらい歩いて登場口まで行く途中・・・
飲み物を売っている場所すらなかった。
搭乗口についたのは登場時間の10分前を切っていたため、
飲み物もがまん。
ようやく飛行機に乗り込んで、飲み物と食事が届いたけれども
これって国際線の食事でしょうか??
野菜まんみたいなものを.焼いた油っぽいものが一個と
メロンだけ・・・チョコレートもなにもついてない[もうやだ~(悲しい顔)]
おなか空いていたので私は我慢してそのパンを食べたけど
子供達はまずすぎて食べられなかった。
おなか空いた~というのを紛らわせて、成田まで3時間。
到着して外に出てから車が届くまでの間に、子供達にはおにぎりを買ってあげました。

車に乗って高速に乗る・・・
木場をぬけてから遠くに花火を発見[ぴかぴか(新しい)]
どこでやっているのかねぇ・・・
ちょうど有明のあたりで渋滞にはまり、特等席で花火を見ることができました[ぴかぴか(新しい)]
東京湾の花火大会だったのね・・・
8時20分に終了するまで真横に大きな花火が広がり、
子供達も母も大喜び[揺れるハート]
終わったとたんに渋滞はとけ、スムーズに家路に着くことが出来ました。
きっとみんなも花火を見ていたんだね。

結局乗り換えは大変だった今回の飛行機でも、
他の上海経由で荷物を受け取らずにすむ飛行機の便は
行きは23時ごろに空港着、帰りは朝5時にホテル出発となるので
一日移動と言う感じになって疲れるけれども、
今回のチョコチョコ乗り換えがあり、面倒であっても逆にそれが気分転換にもなっていたし
出発、到着の時間に無理がないので楽に思えました。
そして今回はおまけにしては、なんとも素敵な花火まで見ることができて
すべてが素晴らしいタイミングでした[ぴかぴか(新しい)]

こうして今回の中国の旅は締めくくられ、また次に続いていきます[揺れるハート]

海洋館は水族館とは違うらしい・・・ [中国日記]

海洋館というものがあるけど、行ったことがないでしょう?
あさって子供が内モンゴルから帰ってきたら、子供達みんなを連れて行きましょう!!

と誘いを受けたから行ったはず・・・
が、誘った張本人は来ておらず(中国の店長)その子供と、
なぜか店長の友達の子供が運転手役のスタッフとホテルに迎えに来た。
はて??わけがわからない???
子供達は行くつもりではりきっていたので、とりあえず疲れたおばあちゃまを残して
ワゴンに乗り込んだ。
通訳とパパと運転手と私の大人四人に、子供四人・・・
不思議な取り合わせで海洋館に向かった。
入り口にはアリエル風の人魚・・・[ふらふら]
いいのか??なんちゃってデズニーで大騒ぎになったばかりでないの??
と、入り口で不安になった。

海洋館ってなんだろうか??
水族館と思って行ったんだけど、魚はわずかだった。
小さなサメとかワニが一匹・・・オットセイは剥製が展示されているだけだし。
ジャングル風の飾り付けでヒョウとか、ゴリラとか
ライオン(たてがみが短かったので、最初山猫かと思った)がいる。
ぞうなど耳がちぎれてた[もうやだ~(悲しい顔)]
エスキモーが犬ぞりに乗っているところとかあったけど、
そこだけでも寒ければ雰囲気もあるけれど、暑い中でしろくぬった床の上に展示されているだけ。
3D無料・・・とあったけど、めがねが2元。
10分ぐらいのものだったけど、酔いました[ふらふら]
しかもなんのストーリーもなかった。
結局子供達ですら楽しくなくて・・・中にあるゲームでみんなはしゃいでいた。
でもゲームは外でするよりもはるかに高くて、1500円ぐらい
あっという間に使ってました。

結局1時間ぐらいでその場を後にして、お昼の時間を過ぎていたためランチへ。
中華料理を食べました。
ここは大雁塔の裏だけれども高級リゾートとして開発しているため
近くのレストランも高級な感じのところが多い。
味も割りと美味しかったですが、値段も結構よくて5000円ぐらいにはなりました。
なんだか私が払うことになって・・・

店長の子供はママが近くまで来ているから、と電話があって
本人の食事が終わったところでスタッフが送りに行き、
店長の友達の子供はおじいさんの家まで送り届けると、
その子は入り口におじいさんの姿を見つけると、
何も言わずに振り返ることもなく、走って帰っちゃった。
人に子供預けといて、お金払わせておいて、
大人も挨拶もなしか???
一体これはなんだったのか???
民族間の考えの違いか、やっぱり理解できない私でした。

そして最期の夜はやっぱり火鍋で決まり[ぴかぴか(新しい)]
ついた翌日に行った海底労という店に。
ここで子供達は無料サービスでネイルをやりなおしてもらいました。
イチゴや花を描いてもらってご機嫌でした。






おなかを出して笑う虎? [中国日記]

156トラ.jpg
155トラ.jpg
昨日は郊外にある動物園へ。
入場料も一人1000円以上で、中の移動のバス乗るとさらに300円。
ライオンバスのようなサファリパークに入るバスに乗って一人1000円弱・・・・と
中国も豊かになったのねぇ。
一家で出かけると1万円ぐらいあっという間だ。

そしてそのライオンバス・・・
まずはらくだや鹿、リャマなどがいる草食ゾーン。
ここでバスを一旦降ろされて、柵のなかへ・・・
にんじんを一皿100円ぐらいで売っている。
観光地だものねぇ。
一皿を買ってもらって子供たちはちいさな鹿のいる方へ。
でも小さな鹿が食べる前にロバが走ってきた[がく~(落胆した顔)]
リャマにあげようとしたら、かわいい顔で勢いよくえさをぱくりとしたので
子供たちは怖がって逃げました。
らくだはやさしく受け取ってくれたので案外こわくなかったらしい。
結局二人とも一皿ずつ動物のためにおかわりをして、
柵の周りをにんじんを鼻っつらにぶら下げて誘導して無理やり散歩させてました。
鼻っ面のにんじんの効果はてきめん[わーい(嬉しい顔)]
柵の反対側の木陰にはらくだがたくさん群れて座っていました。
まだ小さならくだもいて、かわいかったですが・・・
にんじんには目もくれず、寄っても来ませんでした。
入り口に一頭だけいただけでした。
おとなしいのでつれてこられて、ずっとそこにいるんでしょうね。
そしてそのらくだの群れの写真を撮ったあとに振り返ると・・・
私たちの周りに、知らない間にトンボが集まってきていて、100匹近く飛んでいました[ぴかぴか(新しい)]

その後ようやくバスが来て、いよいよサファリゾーンです。
遠くにキリンやダチョウ・・・何と言うのかわからない動物・・・
そのあとようやく虎のゾーンです。
広いと言うのに、車道の近くに10頭以上の虎がいた。
バスから一羽の鶏を落とす・・・虎が取り合いをするのかと思ったら、
一頭の虎がゆうゆうと前に出て、ぱくりとくわえて、のしのしと静かに岩の陰に行きました。
ほかの虎は、おなかを出して笑ってるかのような姿[あせあせ(飛び散る汗)]
猫ではなくって虎だよねぇ???
と思ってしまった[ふらふら]
バスは何台も通るので、毎回そこにいるだけで鶏が落ちてくるから飢えてもいない。
全く野性味のない虎達でした。
でもそんなにたくさんの虎をみたのは初めてだったし、
こんなにマジかで見られることもないのでとってもはしゃいで荷物を置き去りにして
怒られたのは私です[たらーっ(汗)]
動物の中で一番怖いのは虎で、動物園の檻の外からでも、
タイガーの昔のコマーシャルで「ガオ~」ってやつでも震え上がっていたのに、
いつの間にか克服されています。
(昨年バリで赤ちゃん虎と写真をとった時に膝を噛まれたおかげで、
虎とのカルマが解消されたのかも[わーい(嬉しい顔)]

次にライオンゾーン・・・
草むらに隠れて見つかりませんでした。
ほかの人にも見えなかったので、実はいなかったのかもしれません[たらーっ(汗)]

本当はもう一台バスに乗りなおして歩くゾーンに進めば、
パンダなども見られたのでしょうが、とても熱かったし、
この後つりに行くことにしていたので
動物園はこれで終了にしてしまいました。

そしてその後、つりに挑戦。
竿に糸がついてるだけみたいなものでつります。
浮きなんかついてないの・・・
人工池の釣堀ですね。
釣った魚はその場で料理してくれます。
がんばらないとご飯にありつけない!!
パパが撒餌をした直後に一匹釣りあげました。
その後私と母のチームもがんばったのですが・・・一匹も釣れず。
おなかがすいたのでリタイアしました。
結局食事をしたのは15時半ごろ。
その後1時間かけてホテルに戻り、今度は18時半に夕食の約束をしています。
きれいな屋台で鍋をごちそうになったけど、まだおなかすいていないので食べられませんでした[もうやだ~(悲しい顔)]

今日出かけたのは、ブドウ畑などの農村地帯。
お昼の魚とともに食べたもので一番おいしかったのは
新鮮な青とうがらしと卵の塩いためで、固焼きのパンのようなものにはさんで食べたら
最高においしくて2個も食べちゃいました。
そのおかげで夕食はほとんど食べられず・・・
鶏が落ちてきても、おなか出してる虎の気持ちがよくわかりました[わーい(嬉しい顔)]

流血 [中国日記]

昨日は、中医(漢方の医者)による治療を受けに診療所へ。
15時からの予約で、この日は先生が一人しかいないということで
まずは母が1時間半のマッサージ治療。
通訳を残して、残りは西大街のデパートへ。
お目当ては子供たちの好きな洋服屋さんバービーへ。
世界共通のお名前なので中国といえども安くはない。
子供たちの欲しい服を選び、姪のお土産を選んだら10枚ほどに[ふらふら]
カードで支払おうとしたら(いつもこのデパートではカードが使えている)
このカウンターでは出来ないから下の階へ・・・と言われた。
中国のデパートでの買い物はいまだに、売り場で伝票を書いてもらって、
支払いカウンターに行き、レシートと伝票を持って売り場に戻り
商品を受け取るというシステム。
3階に下りたら1階へと言う。指定されたカウンターに行くと今度は・・・
隣の棟の101番のカウンターに行けと・・・ようやくたどり着いたと思ったら
機械が作動しない。
別の係員が来るまで待つこと10分。
ちょっと~電源刺さってないじゃない[パンチ]だってさ。
結局お金払うだけで30分ほどかかりました[ふらふら]
本当は服を買ったらこどもの靴を買って、CDを買う予定にしていたのになぁ[もうやだ~(悲しい顔)]

母を迎えて次は私の予約のために急いで診療所へもどりました。
すると母はまだ終わっておらず、ベッドでうつぶせに・・・
ひざの裏には吸玉がいっぱい。
しかも・・・その吸玉の3分の一ぐらい血が入ってる[がく~(落胆した顔)]
それを先生が丸く輪にしたティッシュでぬぐうと・・・
え??なにこれ??
その血がレバーのようなものになっている。固まっているのだ[exclamation×2]
この汚い血のせいで足腰が悪くなっていると先生は言ってた。
そして一個取ったら、その場所にちくちく針を刺し、母はうめき声を上げ・・・
ちびは気もちわるい~と血を見て青くなっていった。
そしてもう一度吸玉をつけて血を吸い出す・・・繰り返して一箇所3回やりました。
その時はつらいけれども週に一回3回もすればその後数年楽なんだって。
とはいうものの・・・見たくなかった[もうやだ~(悲しい顔)]
私にもこの後これが待っているのか??
聞くと子供のパパも数回これをやったそうだ・・・
うわ~見たくなかった[もうやだ~(悲しい顔)]

恐怖でいっぱいのまま私の番がやってきた。
どこが痛いの?
と言いながら首をマッサージし始めた先生は
「ああ、ここだね」と言って、首を重点的にマッサージしてくれた。
母が長引き、後が詰まっていたので私の時間は1時間だったからか、
私には流血吸玉は行われなかった[わーい(嬉しい顔)]
しかしこの先生のマッサージは痛いところにぴたりと吸い付き、
手を休めているときには気を送っているのか?と思うほどびりびりとしていた。
よっぽど聞いてみたかったのだけれども、
私の時には途中ひとりで置いていかれてしまったので
質問することは出来なかった。
マッサージ暦20年の私だけれども、過去最高のマッサージでございました[揺れるハート]
まさに神の手[ぴかぴか(新しい)]
すばらしい治療でした。
昨日はものすごく爽快で、今日も今もこんなに肩も頭も軽いことはないっていうぐらいです[揺れるハート]

次回からは必ずココに行くことになるだろうな。
そして実は明日も行きます。
母の流血は続くらしいよ[ふらふら]
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