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禁煙 [スピリチュアル]

実は私この一ヶ月タバコを吸っておりません[ぴかぴか(新しい)]

ワタクシ黙っていたことがあります・・・でも嘘はついておりません。
都合が悪い部分はあえて口にしなかっただけでございます(笑)
何がって・・・先月のユリ・ゲラーのWSの時のこと・・・

「タバコを吸っている人、手を挙げて!」
一度目は上の理由とほぼ同じで、こっそり隠れてました。
でもその次に「タバコを吸っている人は全員前に出て」というので
あのような空間では恥さらしではありますが、
ユリが超能力でなにかするのか??それとも催眠術???
と興味があって私も前に出てみました。

そこでユリは、「タバコなんて毒の塊だし、わざわざ箱にもそのように書いてあるし、
利益のために毒をばらまいているような企業を儲けさせるために
なんでインテリジェンスのある人たちが無駄遣いをしながら、体を壊していくの!!」と
真剣な顔で言いました。
それから、フィルターをちぎったタバコを吸い、それを白いナプキンに吐き出すと
ナプキンは真っ黒。
フィルターはその役目をしているのだから、当然って言えば当然。
でもそれを見せて「貴方たちはこれを体に入れている!!」といい
それからゴム手袋をつけて、タオルにくるまれた何かを取り出し
私たちの顔の前に吊るした。
「これは肺がんで死んだ人の肺です。こんな風になりたいの[パンチ]
でもこれは、今ひとつなんだかわからないゴムのようなものに見えて
別に怖くもなんともなかったのだけれど・・・
それから、客席の全員に「今から貴方はタバコをやめる」と3回言わせて
同時に私たちにも「今から私はタバコをやめる」と3回言わせた。
それから、ユリが私たち一人ずつに「貴方は今日からタバコをやめるね?」と指さして聞き
(あのMove!!っていうときみたいな感じで)それに私たちがYESとこたえると、
約束だよ、とか、信じてるよ、とか言って一人ずつと握手をしてくれた。

この後タバコを吸うときっと苦かったり、まずくなっているから吸えないよ、と言った。

昔やはりサイキックの知り合いがいて、その人は本当にタバコの味を変えてしまった。
いやもしかすると私に催眠術をかけたのかも知れないけど、
私の吸っていたメンソールのタバコからメンソールの味を抜き取り苦いだけのものにした。
そしてその人は「あんたは飴でもなめときなさい」と言ったのだ。
そのときも何が起きるのか知りたかっただけで、やめたいなどとも思ってなかった私。
先にやめたいと言った友人の一人は、タバコを口にしただけで
頭を抱えて転がった。頭痛がすると・・
それを見て私もやめたいといった友達は、咳き込んで文字通り吸えなくなった。
それを見て私も・・・といったら、不味くなりすぎて吸えなかった。
実はかばんに後1箱隠し持っていたが、やめる気のなかった私はもちろん内緒にしてた。
家に帰ってタバコを吸うとそれもメンソールの味が消えていた。
ためしに昔の旦那さんに試させたら、やっぱりメンソールの味がしないと言った。
不思議でたまらなかったが、次の日になっても同じで・・・あんまりなので新しいのを自販機で買ったら
ちゃんとメンソール風味があったけれど、家にあるものをもう一度試したらメンソールなしだった。

・・・そのときのことも思い出していたので、今回も何かおきるのかと
失礼ながらも楽しみにしていた。
が、実際家に帰り着きタバコを吸うとタバコ自体には何の変化もなかったし、
体のどこも痛くもかゆくもなかった。
しかし家にあった分を吸い尽くしたとき、新しいものを買いに行こうという気持ちは起きなかった。

それはサイキックな何かがおきてのことではなかった。
スピリチュアリティというほうがふさわしいかと思う。
精神性・・・私の良心の部分が反応したのだ。

スプーンを曲げるとか、種を発芽させるとか、テレパシーを送るとか・・・
その場で何かを起こすこと自体はショーである。
ショー自体は「おもしろ~い!!すご~い!!でも、だから何?」でしかないのだ。
きっと彼が一番伝えたかったことは、「だから何?」のその先だと思うのだ。

喫煙者にタバコをやめるようにと言っても、実際彼のショーの中では何の面白みもないのだ。
その後のどうなるかまで、その場の客席もユリも知りえない。
でも時間を割いてもわざわざそれを伝えたかったユリ。
それってサイキックを超えたことを彼がしているからなのだろう。
私が帰宅後タバコを吸っても何も起きなかった。
でもユリが真剣な顔をして、大嫌いなタバコを一口吸って見せたこと、
それから守るかどうかもわからない私に真剣な顔で「信じてるよ」と言ったこと。
それなのにタバコを吸い続けるというのは、私が正直でなく嘘つきであることになるし、
罪悪感を持つことになるのだ。
罪悪感など持つ必要などない。
でも私はあの日に約束をしてしまったんだな。
約束は大人でも子供でも守らないと[パンチ]
はじめから出来ない約束などしなければいいのだから。

ということで、私はユリのせいだか、おかげだかで・・・ありがたいことに
もう一ヶ月も禁煙している。
もちろん私はもともと「いつでもやめられるから吸っている」と言っていたのだから
全然つらくもない。(過去に妊娠中も授乳中もずっと無理なくやめていた)
ただあまりお酒を飲まない私は(飲めないわけでもないんだけど)
たぶんお酒を飲む人と同じ気分で、ビールの代わりにタバコを吸っていたので
そんな時は「ふ~っ」とぶっぱなしたい?気分のときもあるけれど
とりあえず今もユリとの約束を守っています。

ユリは自身のことを、「みんなのボタンを押していただけ」というようなことを言った。
テレビの前の人が壊れた時計を動かしたのはユリではなく、
テレビの前の人のきっかけのボタンを押しただけだったというような意味でのこと。
今回もユリの真剣なまなざしが私の心に焼き付いて、私の心のボタンを押している。
ユリがやめさせるのではない。私がやめるのだ。彼はそのきっかけを与えてくれた・・・
ありがとう[揺れるハート]

っていとで ・・・体重が増えてきた[パンチ]
こっちのほうが実はやばいかも。
次は断食道場か[exclamation&question]
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