SSブログ

夢の中の犬 [碧の使い手までの道]

夢の中では言葉は入れ替わってしまったり、
それは、まるで駄洒落のような言葉になったり、
様々なものがシンボルなどに成り代わっていたりする。
だから小さな点まで注意が必要だ[目]

セルフエンライトメントのコースに通っているときには
夢をノートに書きつづっていたという事は以前にも書いたけれども、
その時のエリザベスがしてくれた夢解釈はとても面白いものだった[ぴかぴか(新しい)]



ある日の夢のこと、
私は円柱型の建物に出向いた。
ドアを開け中に入る。
先客は一人。私の友人だった。
そこは古い本屋さんか図書館のよう。
一番下の階まで吹き抜けになっていて
丸い壁に沿って本がぎっしりと入っているが
どれもとても古い本ばかり。
階下に迷わず向かうとオバサンが相手をしてくれた。
「今日はね、オジサンもいるんだよ。あの人は誰の相手もしないけど
今日はあなたと話してくれるって。よかったわね~」
そう言われて横を見ると、人のよさそうなオジサンが座っていた。
オジサンは私と友人に色々と話をしてくれた。

※目が覚めた時、話の内容は覚えていられなかったが、
深く納得し、とても感動したという感覚だけは失われていなかった。

そして帰りに、オジサンは私に古い一冊の本を手渡してくれた。
皮の表紙のとてもとても古い本。
タイトルも何語なのかもわからない。
そしてその本は何度も何度も多くの人が読み返したようで
ぶかぶかになって広がってしまっている。
閉じても厚さが15センチぐらいあり、実際の本の厚みの倍ぐらいに膨れていた。
私は歩きながらその本を両手で挟んでぎゅ~っと押しつぶした。
本は圧縮されると同時に新品に戻った。
そして私の手は、本から流れ出た液体でやけどした。
ふと前を見ると、きれいに丸く植えられた花壇のある小さな丸い広場に
犬用の水のみ場があった。
先客が居たが、私は事情を話して水のみ場をあけてもらって
手に水をかけた。
一瞬で痛みはひき、やけども後にならなかった。

と・・・ここで目覚めた。
この話をエリザベスにすすめられてクラスで発表することになった。
そしてみんなの前でエリザベス自ら解説をしてくれた。

まず、この時の丸い建物はどこにある?
この世のものではないよね。
これはマスターたちの世界のものでしょう。
そこでは3階下まで降りていって高いレベルのガイドに会いに行った。
あなたは色々とそこで学びを受けました。
それからあなたがもらった本。
それはもともとあなたの本だけど、
それはやけどをする危険もあるものだから、
気をつけて扱わないとならないもの。
でもあなたに返す時が来た。
心配しないで。あなたはもうそれを読んでもいい。
手でぎゅっとやって読めるように新しくなったでしょう?

そしてやけどしたあとどうしたの?
犬ってなに?DOG=GOD
神様用の水で手を洗ったから、やけどもなおった。
いい夢だったね~[わーい(嬉しい顔)]

そんなお話だったんだ[るんるん]

実際、今はその本が何の本だったのかも推測できるし、
その場所がどこだったのかも、そのおじさんが誰だったのかもわかる。
夢は意識しなければ、目覚めた後は何でもなく散ってしまう。
書き留めたところで、注意深く読み解かなければ、
メッセージに気づけなかったりする。

そしてつい先日、私は自分よりも大きな真っ白い犬二匹に
首筋というか、胸というかを差し出されてハグされていた(笑)
薄ピンクの地肌がすけて見える、真っ白な毛に覆われた
あったかい犬の体の体温の高さ。
そこに顔をうずめた感触は目覚めても残っていたんだ[いい気分(温泉)]

さてこの犬、犬族なのか、GODなのかは
夢の前後がまるっきり抜け落ちてしまったし、
もちろん定かではないが
とても優しく暖かかったといことで
私を幸せな気分にしてくれたのでこの際どちらでも良い。

こうしていつも楽しい瞬間、幸せな瞬間を
夢はつむぎつつ・・・
私は何もなければずっと夢うつつ。

(あ~ぁ↑仏道では寝すぎちゃいけないらしいよ:笑)

人気ブログランキングへ

↑↑クリックして応援してください。
いつもありがとうございます。

~ねばならない、あれはだめ、これはだめ・・・
私には向いていないのが宗教。
楽しみながらだって、魂は成長できるはず。
それを伝えるのが私の魂の使命。
love&joyで行こうぜ~[手(チョキ)]
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。