ヴァンパイアだったの？

今回のカバラのクラスでは、愛についてを考えさせられる所から始まった。
私は×が二個付いていて、今は一人であることを伝えた。
別に今までも隠している訳でもないし、
それをシェアすることについての苦痛は全く感じてはいなかった。
４人しかいないので時間はたっぷりとあるらしかった。
その中でも、パートナーと素敵な出会いをされた方のお話は印象的だった。

そして二日目のクラスに向かう途中、
私は中目黒の駅の階段を上がっていった。
階段のすぐ上には一人の男性が立っていて、
こちらを見ると、はっと驚いたような顔をして、さらに私の顔をじっと見た。
私は目が悪いから、知り合いなのかと思って近づきながら見たが、
どうも知り合いではないようだった。
それでもあちらは目をそらさず、私をじっと見るので
私はその前を静かに通り過ぎながら、
自分の服が変になっていないか、頭に何か付いてないか、
ささっと確認をしたが、特におかしなところは見つからなかった。
それから３車両分ほど私は前に進むと、そこへ列車が入って来た。
ドアが開く寸前、ふと背後を見たら、その人が立っていた。
始発駅のため、がらがらの車両で、その人は私の横に座った。
次の駅で私の前に座った人が降りたら、
今度は私の前に座って、また私の顔を見ている。
私は今度は少し怖くなって、カバラの資料を取り出して目があわないようにした。
しばらくすると、その人は眠ってしまい、
私は先に電車を後にした。

私は、エドワードに化学のクラスで初めて出会ったベラの気分だったけど、
それは私の自意識過剰だったということで（爆）
いよいよ南海ちゃん出会ったのか！？
と、みなさんも喜んでくれたかもしれないけど、
な〜んでもありませんでした（笑）
私を中心に私の世界は回っていると言い切ったところで、
なかなかこればっかりは思い通りに行かないものらしい。




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いつもありがとうございます。

その後もいろいろ考えてみた。
その男性は霊能者で、その時の私にはおんぶお化けのパパが見えたとか（笑）
私のオーラが美しすぎて天使に見えたとか（爆）
楽しい妄想なのでお許しください。