アセンションと終末論

マヤ暦の終わりが様々な暦の周期と一致していたために、
さまざまな終末論がアセンションと言う言葉とともに語られた。
アセンションなんて言葉や、スピリチュアルとは全く無縁と思われる
私の母までが「明日で世界が滅びるって本当？」と言ったのも
つい先日の事（笑）
ちょうど母は体調不良で頭痛＝吐き気の持病が出てたので
仕事をキャンセルした際に、秘書的な役割をしてくれている女子に
その事を聞いてビックリしてた（笑）
「持病の頭痛」まで終末論の裏付けになってる始末（爆）
そのために私は、
前回の碧の使い手メッセージを公開することにしたのだったけど、
実はもうすでに、次の終末論が届いている。
今度は惑星ニビル。。。NASAまでが裏で備蓄を呼びかけているとか
どうとか。。。

過去には１９９９年のノストラダムスの予言どおりに成らなかった時、
すぐに次の終末説が浮上したと思う。
そして今回のマヤ暦の終わり＝世界滅亡も何も起こらず。。。
今度は、ポールシフトだとか磁気嵐で暗黒の３日間はこのことか！？
ということらしい。
もちろん私はそれを完全に否定することは出来ない。
だって、平行する次元のどこかではそのような事は本当にすでにあったのだと思う。
すでにノストラダムスの予言が成就した世界もあるかもしれない。
今回のマヤ暦の終わりの滅亡説についても同様に。

これだけ情報の溢れた世界だから、
危機感もなく、いざという時のシュミレーションを持つ事もなく
日々過ごすというのは、ちょっと脳天気すぎる気もする。
でもだからといって、次々恐怖をあおるようにやって来る、
このような終末論に対して、常に怯えるように、
そこばっかりにフォーカスして恐怖と不安で一杯になるのも
どうなのかな？と思う。
もしかしたら、あと５年経っても、１０年経っても、
この先私たちが生きている間にも、それは起きないかもしれないのに、
生きている間中、ずっと心配し続けるのだろうか？？

お悩み相談をされ、その解決のお手伝いするのは、
今の私のワイフワークだけれども、
その悩みのほぼ全てが、
「過去の後悔」と「未来への憂い」のいずれかと言える。
そんな時は。。。
過去とは、もうすでに終わった事なんだから、
今を作ってくれたありがたい要因として
今後に学びを生かして行く事で「後悔」を手放し、今にフォーカスしよう！
未来への「憂い」については、
まだ起きていない事にあれこれ心配するよりも、
じゃあこれからどうすればいいのかを考えて「今」を生きよう！
とにかく「今」を精一杯に生きる事に気づければ終わりだ。
常にその言葉で要約されてしまう。

そもそも過去からの一連の終末論に対しても、
大騒ぎすれば外れるというジンクスがあるのだから、
それはそれで、宇宙的な意図としては今回も大成功なのだと思う（笑）
私たちは、どこにフォーカスするのかってことで
それぞれの描いた未来へと、
それぞれ少しずつアセンションしてるのかもしれない。

危機感を持つ事も、どんな事態にも対応出来る知恵も大事だけれど、
常に終末論を探し出して心配し続けている人々を見ていると、
よっぽど世界滅亡を願っているかのように思えてしまう。

本当は、みんな豊かで平安で、
愛に溢れた喜びの世界に生きたいと願っているはずなのだから、
もっとそこにフォーカスして、そのための正しい危機管理をしようね。
と、今日は深く感じました。

さぁLove&Joyをご一緒に♪