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ホエール・ウオッチング [マウイ日記]

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ホエールウオッチングの写真はありません・・・
鯨を探して遠くを見ていたときはよかったのだけど、
海が荒れていて、船は揺れて揺れて・・・
かなり長いこと3時間近く船に乗っていましたが、
今すぐ下ろしてくれ!って思うほどに
修行、苦行そのものだった。
トイレに駆け込みました。
一個しかないトイレが空いていたことに感謝しました。

結局船の上では、鯨を見たのかどうかも覚えていません。
極限状態でしたから[ふらふら]

後日、海を眺めていると遠くで潮を吹く鯨がたくさん水平線に見えました。
この時期はたくさんマウイの海には鯨がいるそうです。
船に乗らずにも楽しめた模様。
もしもまたマウイに出かけても、私は船にだけは乗らないだろうと
申し上げておきます。
あれがぎりぎりの限界でした。
気力だけで肉体を維持するということを学びました(苦笑)
それでも吐いちゃいましたから・・・

私は名前に「海」を持つのに泳げないし、船酔いします。
遺伝的な体質なのかもしれない・・・
私の母も船乗りの娘でありながら、泳げないし、船酔いします(苦笑)

この日は、ハレアカラから戻って、ちょっとお昼寝をしてから
ホエール船に乗ってからショッピングに繰り出すという、とってもハードな一日でした。

まだまだマウイの旅はつづく・・・

ハレアカラ・夜明け [マウイ日記]

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禊の翌朝4時に起きて車でハレアカラに連れて行ってもらうことになりました。
普段はサンセットを見るのだそうです。
今回は先に帰る方もいるので、都合上夜明けとなったそうですが、
どうせなら日が落ちるよりも、日が昇るほうがうれしい[揺れるハート]

時差ぼけもあって、ねむねむの状態であったにも関わらず、
かなりの興奮をしたまま、祭壇に取り囲まれたリビングにお布団を敷いてもらって
前の晩は一人で寝ることになりました。
眠りかけてマインドが静まりつつあるその時、ビジョンとしていくつもの神聖幾何学模様が
パタパタと降り注いできました。
あまりの面白さに、お~っと思わず目を開けましたが、それは目を開けても続き
夢のような美しさに感動しながら、眠りにつきました。

マウイのハレアカラは先のブログに書いたように、ハートチャクラですから
どんなことになるのだろうか??・・・とどきどき、ワクワクとしていました。
が、眠い・・・4時起きだし・・・車の中ではぼんやりと、寝ぼけていました。
山道を車はひた走り、途中無人のお花屋さんのワゴンでセレモニーのためのお花を購入して
出発から一時間ぐらい?でハレアカラの駐車場に着きました。

まだ少し早いから30分ぐらい休んでから、登りはじめましょう~と須賀さんが声をかけてくれました。
ほとんどの人がトイレに降りましたが、私は車で30分寝るというほうを選びました。
すると、動悸がする・・・
ハートチャクラが反応している!?
この動悸は何に反応しているというの??
うっ・・・胸が苦しい・・・[がく~(落胆した顔)]

上り始めて1分で気づきました。

ここ・・・空気薄いんだわ・・・[ふらふら]
その時そう口にしたら、なんと3000メートル級の山だったのだそうで、
高山病になる高さを優に超えてました(笑)
車ですいすいと頂上付近まで上がれてしまうために、歩き出すまで気づきませんでした。
駐車場の向こうには、NASAの天体観測所が設けられているそうで
道もよかったのでそんな山に登っている感じがなかったのですよ・・・

そして、3分もしないうちに立ち止まりました。
みんな踊りを踊っている方たちなので、体力があるもの・・・ぐんぐん登っていくけれども
私は口から心臓飛び出るかと思いました。
ハレアカラの夜明けの寒さといったら、普段東京でもこんなに着た事ないよ、
というぐらい着込んでいて、ヒートテックに長袖Tシャツと、パーカーにダウン・・・
それでも風が冷たくて寒い。
その服が締め付けている感じが苦しくて、それこそその場で真っ裸になる勢いで
上着のファースナーを開け放って、ハーハー言っちゃいました。
しかし、山の頂上の裏側なのでこの場所からだと日の出は見えない。
降りて駐車場のあたりの展望台から見るか、あがるかしないとならない。
すると、私の後ろからミラ・ローズがやってきた。
ミラは女神の美しさでかわいらし~い人だけど、私よりずっと年はとっている。
ミラが行けるなら、私だって!!・・・と思うしかなかった(笑)
そうして、他にお二人とゆっくりと呼吸を整えて上っていきました。
実際9.9合目まで車であがってるってなもんで、
登る距離はたいしたことはありませんでしたから、あきらめないでよかったです。
よく成功の5分前にあきらめないで!って言いますが、本当にそんな感じだったので、
私は「あきらめない」を学んだかもしれません(笑)

頂上に着いてから、冷たい風に吹かれながら日の出を待ちました。
散々待ち続けて・・・あ!って思ったら本当に登っていくのは早い!
ピカっとフラッシュしたと思ったら、写真撮ってる間にぐんぐんと登ってしまいました。

太陽が照らすと、私たちのいる場所は雲のはるか上で・・・まるで天国[ぴかぴか(新しい)]
真っ白な雲の上は、下界と切り離されたような神聖さを帯びていました。
それからセレモニーが行われました。
須賀さんがチャントを捧げました。その声は力強く、愛に溢れていて・・・
私の中でも愛と感謝の気持ちが湧き上がり、涙が溢れていました。

ハレアカラはハートチャクラを刺激する。
それでもご一緒してくださった方たちがあってこそ、
私のハートも響き、感動をすることができたと思う。

日が昇りきったころ、雲は蹴散らされ・・・その下からは
クレーターが顔を出しました。
ここはどこ?宇宙?まるで見たことのある星の上のようでした。
(映画のロケ地だそうです)

この自然のすばらしさを目の当たりにして
都会育ちの私は感動の嵐でした。

ここに碧の使い手参上いたしました・・・
今この場にいられることに感謝をして・・・




ハレアカラ・サンライズ [マウイ日記]

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ちょうど旧暦新年をまたいで行った、マウイ旅行。
すばらしく感動の毎日でした。

ホノルルは何度も訪れた大好きな場所ですが、初めてのマウイ。
もともとハワイはレムリアだったとか、いろいろと言われていますが、
今回初めて知ったのだけど、マウイはその中でも特別な場所。
ハートチャクラを刺激する場所だということでした。
地球のチャクラにも、色々な説がありますが、
マウイのハレアカラこそが、地球のハートチャクラだという説もありますね。
確かに世界最大級の火山だし・・・
マウイにはとても多くのスピリチュアルなリーダーやシャーマンなどが
集まっているというのもあるし・・・そうなのかもしれないと思いました。

マウイの空港に到着するなり・・・イアオ渓谷に向かいました。
知らない間に、そこで真っ裸で禊を行うことになっていました。
わけもわからず・・・という状況でもありました。
ちょっと抵抗をしめした人もいたかもしれませんが・・・
楽しまないと損じゃないの[るんるん]
大昔からシャーマンたちが儀式の前に禊をする神聖なる場所で
私も禊をさせていただく・・・とても神聖な気持ちがすぐに湧き上がってきました。
川に入り、小さな滝に打たれて・・・

「碧の使い手南海、マウイに参上いたしました。
マウイのこの神聖なる地に入らせていただき、禊をさせていただきます。
私のこの心と体を浄化して、私がこの地ですばらしい体験が出来るように
この地の聖なる存在たちよ、私を導いてください。
今この経験に心から感謝します。ありがとうございます・・・」

と、自然と湧き上がってきて・・・すでにハートは全開となっていきました。
その聖なる地に足を踏み入れる許可を得たことだけでも、
私にとっては心からの感動であり、
初対面の人たちとともに真っ裸で禊を行うという・・・「ありえないシチュエーション」自体が、
私の「楽しい体験をする」という好奇心[揺れるハート]をも満たしていました。 

つづく・・・

写真:ハレアカラの日の出待ち・・・空には小さな月。
    いくつもの白いものが地上に舞い降りて・・・

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